👑輸入漢方薬🏆20年以上1位■イスクラ冠元顆粒ブランドサイト:開発ストーリー②動画有り#漢方#漢方薬#漢方薬局

■開発ストーリー②動画有り
第2話
開発のはじまり
第2話:冠心Ⅱ号方、国内開発への挑戦
1980年5月、薬剤師の猪越恭也先生から、冠心Ⅱ号方の国内開発依頼を受けました。先生は中国の医学雑誌で冠心Ⅱ号方を知り、日本の医療に必要不可欠と確信していたのです。
当時の日本では、豊かさと共に過労による脳卒中や心筋梗塞患者が増加していました。先生はこうした状況を憂慮し、冠心Ⅱ号方の導入を決意されたのでしょう。
しかし、調査の結果、冠心Ⅱ号方は中国でのみ注射薬として使用されており、一般薬としての承認は得られていないことが判明しました。このままでは日本で製品化することは困難でした。
それでも猪越先生は諦めず、精力的に活動を続けました。その熱意に動かされた私たちは、処方設計の再検討と申請作業を進めました。しかし、厚生省からは厳しい通達が。
そんな中、東邦大学医学部循環器専門のI.N先生も北京での学会で冠心Ⅱ号方に出会い、その効果に感銘を受け帰国されます。そして、猪越先生とI.N先生、そしてイスクラの共同研究が始動します。
第3話に続く
- 猪越恭也先生は、冠心Ⅱ号方の国内開発を依頼
- 当時の日本では、過労による脳卒中や心筋梗塞患者が増加
- 冠心Ⅱ号方は中国でのみ注射薬として使用
- 厚生省からの厳しい通達
- I.N先生との共同研究が始動