漢方の緑ヶ丘薬局|兵庫県伊丹市 |  頭重・肩こり・めまい・動悸… その「なんとなく不調」、血めぐりが関係しているかもしれません。―伊丹市の漢方相談の実例―

頭痛・肩こり・めまい・動悸に|冠元顆粒(かんげんかりゅう)とは?中年以降の血めぐりに漢方薬局が解説|漢方の緑ヶ丘薬局(伊丹市)


中年以降に増えるその不快感。漢方の世界では「瘀血(おけつ)」=血のめぐりの滞りが原因のひとつと考えます。

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「最近、頭が重くてスッキリしない」「肩がガチガチに固まってつらい」「立ち上がるとフラッとする」——そんな不調が40代・50代を境にじわじわと増えてきた、という方が多くいらっしゃいます。
実はこれ、加齢とともに変化する血のめぐりと深く関係していることが。漢方相談薬局として30年以上、伊丹市で地域の方々に寄り添ってきた漢方の緑ヶ丘薬局が、「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」についてわかりやすくご説明します。

🎯 こんな方に読んでほしい記事です

  • 40〜60代で、頭が重い・頭痛が続く感覚がある
  • 肩こりがひどく、マッサージに通い続けている
  • 立ち上がり時や移動中にめまい・ふらつきを感じる
  • 動悸が気になり始めた、または「心臓どうかな」と気になる
  • 健診で血圧がやや高め・要注意と言われた
  • 薬に頼りたくないが、なんとかしたいと思っている

📋 目次

  1. 冠元顆粒(かんげんかりゅう)とは?
  2. どんな症状に使われるのか
  3. 開発の歴史——中国国家プロジェクトが起源
  4. 主成分「丹参(タンジン)」の役割
  5. 6つの生薬が協力する処方のしくみ
  6. Magnesium lithospermate B(MLB)とD-Dimer値の話
  7. 他の血行系漢方との違いは?
  8. 服用方法・注意点
  9. まとめ

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冠元顆粒(かんげんかりゅう)とは?

冠元顆粒(かんげんかりゅう)は、第2類医薬品として日本の厚生労働省(現・厚生労働省)に正式に認可された漢方製剤です。製造・販売元はイスクラ産業株式会社。

名前の「冠元」は、冠状動脈(心臓を養う血管)の「冠」と、元気の「元」から来ており、血のめぐりを根本からサポートするというコンセプトを体現しています。

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「漢方薬って効くの?」と思われるかもしれません。でも冠元顆粒は、30年以上の実績と科学的な研究に裏打ちされた処方です。

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どんな症状に使われるのか

冠元顆粒の公式な効能・効果は以下のとおりです。

  • 頭痛・頭重頭が重苦しい、スッキリしない状態に。
  • 肩こりガチガチに固まった肩の不快感に。
  • めまいふらつき・立ちくらみが気になる方に。
  • 動悸ドキドキ・胸の違和感が続く方に。

対象は「中年以降または高血圧傾向のある方」。年齢とともに変化する血のめぐりを意識した処方です。

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開発の歴史——中国国家プロジェクトが起源

1960年代、中国では国家規模で「冠心Ⅱ号方(かんしんにごうほう)」の研究が進められました。丹参(タンジン)を主成分とするこの処方が基となり、その後日本でのエビデンス取得・合弁工場設立・独自の薬理実験を経て、1991年に日本の許可を取得

許可取得までには約10年の歳月がかかったと言われています。現在ではその主要成分「丹参」が日本薬局方(第十八改正)にも収載されており、その価値は日本の公式薬典でも認められています。

🌟 えっ、そうだったの?

冠元顆粒は「なんとなく良さそうな漢方薬」ではなく、中国の国家医療研究の成果を日本向けに10年かけて正式承認まで育て上げた、確かな歴史のある医薬品です。市販のサプリメントとは根本的に異なります。

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主成分「丹参(タンジン)」の役割

冠元顆粒の中核を担う生薬が丹参(タンジン)。シソ科の植物で、漢方の世界では古くから「活血化瘀(かっけつかお)」——すなわち血のめぐりを促し、滞りを解消する——薬草として重宝されてきました。

1日量(3包)中、丹参は4.5g配合されており、処方全体の中でもっとも多い量を占めます。

近年の研究では、丹参に含まれる複数の活性成分が注目されており、日本薬局方への収載もその評価の表れです。

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6つの生薬が協力する処方のしくみ

生薬名読み方配合量主な働き
丹参タンジン4.5g血のめぐりを促す(主薬)
紅花コウカ2.25g血のめぐりを改善する
芍薬シャクヤク2.25g血を養い、けいれんを緩和する
川芎センキュウ2.25g血と気の両方を動かす
香附子コウブシ1.125g気の流れを整える
木香モッコウ1.125g気の流れを整え、消化を助ける

漢方では「血(けつ)」と「気(き)」は連動して動くと考えます。この処方は血を動かす4生薬+気を整える2生薬を組み合わせることで、より効果的に血のめぐりをサポートする設計になっています。

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Magnesium lithospermate B(MLB)とD-Dimer値の話

冠元顆粒・丹参の研究で注目されている成分のひとつが Magnesium lithospermate B(MLB)です。これは丹参に含まれる水溶性の活性成分で、血流や血液の状態に関わる様々な作用について研究が進められています。

また、D-Dimer(ディーダイマー)値は、血液中の「フィブリン分解産物」のひとつで、血液の固まりやすさ・溶けやすさの指標として医療現場で用いられます。血栓リスクや血液状態の評価に使われる検査値です。

⚠️ 大切なご注意

MLB・D-Dimer値に関する研究はまだ進行中の部分も多く、冠元顆粒が特定の数値を改善することを断言するものではありません。ご自身の血液データや体調については、必ず医師・薬剤師にご相談ください。当薬局でも丁寧にお話を伺います。

血液の状態が気になる方、健診の数値に変化を感じている方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

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他の血行系漢方との違いは?冠元顆粒ならではの特徴8つ

  • 1国家プロジェクト発の処方1960年代中国の国家規模研究が起源。信頼の歴史があります。
  • 2日本の第2類医薬品として正式認可サプリメントではなく、効能・効果が認められた「薬」です。
  • 3主成分の丹参が日本薬局方に収載日本の公式薬典でその価値が認められています。
  • 4血と気の両方にアプローチ血行だけでなく、気の流れも整える複合的な処方設計。
  • 530年以上の使用実績1991年認可以来、多くの方に使われ続けてきた信頼の製品。
  • 6顆粒タイプで服用しやすいお湯や水に溶かして飲める顆粒剤。毎日続けやすい形状。
  • 7中年以降を特にターゲット設定加齢に伴う血のめぐりの変化に特化した処方コンセプト。
  • 8漢方専門薬剤師に相談できる体質・体調に合わせた使い方を薬剤師が丁寧にサポート。

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服用方法・注意点

用法・用量

成人(15歳以上):1回1包を1日3回、食間または空腹時に服用

15歳未満:服用しないでください

内容量:45包入り・90包入り

「食間」とは食事と食事のあいだ(食後約2時間後)のこと。空腹時に服用することで生薬成分が吸収されやすくなります。

⚠️

第2類医薬品のため、ご購入の際は薬剤師がお体の状態をお伺いします。現在服薬中のお薬がある方・妊娠中・授乳中の方は必ずご相談ください。

まとめ

冠元顆粒——40代からの血めぐりケアに

  • 頭重・肩こり・めまい・動悸は「血のめぐりの滞り」のサインかもしれない
  • 冠元顆粒は中国国家プロジェクト発の処方を基にした第2類医薬品
  • 主成分・丹参は日本薬局方にも収載された信頼の生薬
  • 血を動かす生薬+気を整える生薬の6処方が協力する設計
  • 1991年の認可から30年以上の使用実績がある
  • サプリとは異なり、効能・効果が認められた正式な医薬品
  • 体質や状態に合わせた使い方を薬剤師に相談できる

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この記事は

漢方の緑ヶ丘薬局 薬局長 薬剤師

(薬剤師名簿登録番号第221780号)

神谷繁

が監修しています。

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