
便秘は腸の病気ではなく脳の病気かも!
便秘には脳内ストレスホルモンと悪玉活性酵素が影響している7つの理由

脳と腸の関係
ストレスや生活習慣で脳内にストレスホルモンや悪玉活性酵素が増える → 自律神経が乱れ腸の動きが悪くなる → 腸内環境の悪化で悪玉菌が増え脳内ストレスホルモンや悪玉活性酵素が増える

便秘がなぜ悪いのか。
腸の中で長く生ゴミをずっと置いておくようなものです。
排泄できなくなると、発酵(腐敗)が進んでしまいます。すると、腸内細菌の悪玉菌が増殖、発がん物質、アンモニアなどの有害物質が生まれる。
それを腸が吸収して肝臓(肝臓解毒負担)を通って全身にまかれます。
肌荒れや病気にも関係します。

じゃあ薬で出せばいいんじゃないの?
お薬で便秘を解消する事は、薬を腸を鞭でたたいて無理やり排便させると同じです。そうすると、薬になれて量がどんどんふえていきます。
そうなると腸が真っ黒になっていき、腸を傷めます。腸を傷めると自力で排便する力が落ちます。
薬に慣れて薬の量が増えて効かなくなってしまい便秘が悪化する事があります。

間違った便秘対策
発酵食品からとヨーグルトなど乳製品食べます。しかし日本人だったら、味噌汁、甘酒、漬物を食べる方がいいです。
腸を刺激する下剤を用法用量の何倍も飲んでしまう人が多いです。それはずっと腸を殴っているようなものでマヒしてしまい、もっと殴らないときかなくなります。

・仕事中トイレにいけない
・女性は常に気を使いすぎで緊張状態が続いていて、交感神経が優位になると排泄できなくなる
・男性は1つのことだけこなす、女性はマルチタスクだから常に緊張状態がつづいています。
その結果、ストレスで脳内の超悪玉・悪玉・活性酸素が発生して、交感神経がより強くなり便秘になります。
まちがった便秘の原因
食物繊維のすくないパンやジャンクフード類を多くたべている
お菓子は便の元となる原料を食べていない

便は三分の一が食物繊維、三分の一が腸内細菌、三分の一が腸の壁の新陳代謝したものです。
これが便の黄金バランスです。これを保つためには、下記の食品がおススメです。
具だくさんの味噌汁などの発酵食品は、食物繊維もあるし、腸内細菌のエサになります。
水溶性食物繊維は、GLP1(腸から分泌されるホルモン)を増やし、血糖、脂肪燃焼などダイエットにもよいです。
日本古来の発酵食品、味噌、醤油、あま酒、漬物、納豆、鰹節などが日本人にはあっております。

環境をかえてみるのもいいです。
毎日同じ時間にトイレに座ってお腹のマッサージをする。
食べ物、日本人の腸にあった発酵食品をふやす。
まめに水分を補給する。
食物繊維を意識してバランスの良い食生活を心がける。



