■貧血 亜鉛欠乏性貧血■

貧血が、酸素不足とエネルギー不足を作ります。
その結果「貧血は万病の元」と言われます。

貧血とは赤血球が不足している状態

赤血球は酸素を運びます

赤血球不足は酸素不足になります

酸素不足がエネルギー不足になります

酸素不足はエネルギー不足になり、

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 疲れやすい
  • 肩こり
  • 顔色さえない
  • お肌カサカサ
  • 冷え性

などを引き起こします。

貧血の原因として鉄分の欠乏が有名ですが、鉄分が充分にあっても、ミネラル・ビタミン不足だと赤血球が減少し貧血になります。

特に女性は生理で血液を失うため、貧血になりやすい傾向にあります。
無理なダイエットや偏食なども貧血の原因になります。

■ミネラル類

亜鉛、銅、コバルト、ナトリウム、マグネシウム、リン、イオウ、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、セレン、モリブデン、ヨウ素

■ビタミン類

ビタミンB1・B2、ビタミンB6、葉酸、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK

現代の食生活は、糖質、脂質が過剰気味で加工食品によりミネラル・ビタミン不足です。
食品からのミネラル・ビタミン取り込みは、ほぼ不可能です。

■貧血を改善するポイント

鉄だけ、亜鉛だけという単体の補給ではなく、鉄と亜鉛の両方を一緒に摂取しましょう。

亜鉛が不足すると赤血球が壊れやすくなります。
赤血球は、毛細血管より大きいです。
狭い毛細血管を通過する時は変形し、毛細血管内側とこすり合いながら通過します。
しかし、亜鉛不足の赤血球膜はもろいため通過時に壊れます。

正常な赤血球は、狭い毛細血管を毎日通過しても約120日寿命が有ります。

しかし、亜鉛不足の赤血球は本来の寿命より早く壊れてしまうので、赤血球が減るため貧血になります。
また、活性酸素が赤血球を作る過程を邪魔します。

貧血を改善するには、たんぱく質と共に、体内では作られない必須ビタミン13種類と、必須ミネラル16種類をバランスよく食べることです。
特に、すでに貧血が起きている状態では大量に食べる必要があります。
でも、現代の食生活では難しくなっています。

普通の食事ではとりにくくなったのでサプリメントをおすすめします。
牡蠣を煎じた沈殿物(バランスよくビタミン・ミネラルが入っている)と、上澄み(活性酸素除去の特許取得済み)の組み合わせがオススメです。

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 疲れやすい
  • 肩こり
  • 顔色さえない
  • お肌カサカサ
  • 冷え性

などの体調不良でお悩みの方は、漢方の緑ヶ丘薬局の漢方相談がお役にたてます。
どうしてこの症状が起こっているのか、どうしたら改善するのかを、身体の摂理にそってわかりやすく説明いたします。

まずはあなたのお困りの状態をお聞かせください。体に何が起こっているのかを紐解きます。
そしてお困りの状態を解消するためのご提案を致します。

ご相談は、電話、LINE、対面でお受けしています。
配達などで留守になるときがありますので、予約優先とさせて頂きます。