1月病の諸悪の根源は超悪玉活性酸素?|伊丹市の漢方相談で年末年始明けの脳内サビをリセット

そのダルさ、ただの「正月疲れ」ですか?

「仕事始めから、なんだかやる気が出ない」
「正月休みが終わったのに、体の重さが抜けない」
「別に何も悪いことは起きていないのに、気分が沈む」
年明けになると、こうした声が増えます。これは「気合が足りない」からでも、「甘え」でもありません。
今でも覚えていますが、一番印象に残っているのは40代の女性の患者さんでした。毎年1月になると倦怠感と気分の落ち込みがひどくなり、「休み明けだから当然」と自分に言い聞かせながら、何年も同じことを繰り返していたそうです。ご本人は「これくらいで不調だなんて、周りに言えない」と、誰にも相談せずに過ごしてこられました。
体質の確認とストレスケアを組み合わせたご案内をさせていただいた結果、翌年の1月は「毎年の重だるさがまったく違った」とおっしゃっていました。
この方の経過を見て、「1月病」は単なる休み明けの気の緩みではなく、体の中で起きている変化のサインであり、きちんと向き合えば変わるものだと確信しました。
「毎年のことだから仕方ない」と諦めている一人でも多くの方に、この方のように変わっていただきたいと切に願っています。
「休み明けだから当然」と言われて、そのまま我慢を続けている方がいます。
「気持ちの問題」という人もいますが、私はそうは思いません。
「そのうち慣れる」とおっしゃる方も多いですが、それも人によって差があります。
体の中の仕組みがきちんと整えば、1月であっても心と体は軽く動きます。
「これくらいで不調だなんて、周りに言えない」と、ご自身の状態を軽く扱うのはやめてあげてください。
私は生活リズムの乱れを軽く見ることも、逆にすべてを病気だと決めつけることも、どちらも違うと思っています。まずはご自身の状態を正しく知り、必要であれば専門家の力も借りながら、無理のない範囲で整えていくのがいいと思います。

私の思い

年末年始明けの不調に悩む患者さんの声

現在、1月になると「やる気が出ない」「休み明けの重だるさが抜けない」と悩む患者さんがたくさんいらっしゃいます。そして漢方の緑ヶ丘薬局にも、こうしたお悩みを抱える多くのお客様が来店なさったり、電話やLINEでご相談いただいています。
初めてご相談いただく時、こうした症状に長く悩んでいる患者さんに特徴的なのは、「これくらいで相談するのは大げさかもしれない」と、一人で抱え込んでしまっていた経験を持つ方がとても多いことです。

・「休み明けだから当然」と、毎年自分に言い聞かせて我慢してきた
・「気合が足りない」「甘えているのでは」と、自分を責めてしまう
・周りに相談しても、「みんな同じだから」で片付けられてしまった
・毎年同じ時期に不調になることに、うっすらとした不安を感じている
・病院に行くほどではないと思い、誰にも相談せずに過ごしてきた

こういった経過をたどってしまうと、「結局は自分の性格や気合の問題で、どうにもならないのではないか」と思ってしまう方が多いのです。毎年1月を繰り返すうちに、そう感じるのも無理もありません。
漢方の緑ヶ丘薬局がご紹介する方法で、実際に「毎年の不調が変わった」と感じられた方はたくさんいらっしゃいます。もしもご本人が納得なさるのなら、ぜひ試してみてください。やはり「今年こそ変えたい」というご本人の意思がとても大事です。
ここでご紹介するのは、あくまでも私たちの考えであり、一つの視点です。心療内科・精神科での診断や治療を否定するものでは決してありません。まず心当たりのある症状が長引く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、専門的な受診を検討することがとても大切です。その上で、生活習慣や体質面からの視点を、あわせてご紹介したいと思っています。

1月病とは?五月病との違い

1月病の定義

1月病とは、年末年始の休み明けに感じる倦怠感・気分の落ち込み・やる気の出なさなどを指す通称です。五月病と同様、正式な医学用語ではありませんが、多くの方が経験する季節的な不調として知られています。

五月病との違い(生活リズムの乱れ+日照時間の短さという2軸)

五月病は、新年度の進学・就職・異動といった環境の変化に心が追いつかないことが主な背景とされています。
一方1月病は、環境が大きく変わるわけではないのに不調が起こる点が特徴です。その背景には、次の2つの軸があると考えられています。

  1. 年末年始の生活リズムの乱れ(暴飲暴食、夜更かし、不規則な生活からの急激な切り替え)
  2. 日照時間の短さ(冬至前後で1年のうちもっとも日照時間が短くなる時期と重なる) この2軸が同時に重なることが、1月病を五月病とは異なる特有の不調にしていると考えられます。

1月病の原因

年末年始の生活リズムの乱れ

忘年会・お正月といった行事が続く年末年始は、暴飲暴食や夜更かしなど、生活リズムが大きく乱れやすい時期です。休み明けに急にこれまでの生活リズムへ戻そうとすることが、心身に負担をかけます。

環境変化(仕事始め・急な再稼働)

のんびりとした正月休みから、仕事や学校が急に再開することも、大きなストレス要因のひとつです。

気温・日照時間の短さ・寒暖差

1月は1年でもっとも寒さが厳しく、日照時間も短い時期です。朝起きて太陽の光を浴びると、脳内で神経伝達物質のセロトニンが作られ、睡眠に関わるホルモン「メラトニン」の分泌が調整されて体内時計が整うとされています。日照時間が短くなるとこのセロトニンの合成が滞り、体内時計が乱れて、倦怠感や気分の落ち込み、過食・過眠といった症状が出やすくなると考えられています。

1月病の症状

体の症状

・倦怠感・疲れやすさ
・不眠、または過眠
・食欲不振、または過食

心の症状

・ゆううつ感
・集中力の低下
・イライラ、不安感

行動面の症状

・遅刻や忘れ物が増える
・ミスが増える
・人と会うのが億劫になる

1月病になりやすい人の特徴

年末年始に生活リズムが大きく崩れやすい方、几帳面・真面目で「休み明けだから頑張らなければ」と自分を追い込みやすい方は、1月病になりやすい傾向があると言われています。
また、これまで当ブログでもお伝えしてきた通り、季節の変わり目のたびに不調を感じやすい方は、MCV(赤血球容積)の変化やミトコンドリアの機能低下、慢性的なコルチゾール過剰といった体の状態が背景にある場合があります。9月病・10月病・11月病・12月病でお伝えしてきた視点は、1月病にもそのまま当てはまります。

うつ病との境界線・見分け方

「甘えではない」ということ

まず知っていただきたいのは、1月病のような不調は「気持ちの問題」「甘え」ではないということです。生活リズムの乱れや日照不足は、体の中で実際に起きている生理的な変化であり、意志の力だけでどうにかなるものではありません。

何日続いたら受診すべきかの目安

多くの場合、1月病は生活リズムが整うにつれて数日〜数週間で軽快していきます。ただし、症状が2週間以上続く場合や、日常生活に支障が出るほど強い場合は、うつ病や適応障害などに移行している可能性があるため、医療機関への相談をお勧めします。

毎年繰り返す人へ

毎年同じ時期に強い症状が出て、日常生活に支障をきたすほどの状態が続く場合は、冬季うつ病(季節性感情障害)の可能性も考えられます。冬季うつ病は、症状が強く出る状態が2シーズン以上続く場合に疑われることがあるとされており、心当たりのある方は、一度精神科や心療内科に相談することをお勧めします。

1月病の諸悪の根源は超悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)?という当店の視点

ストレス→コルチゾール→ヒドロキシラジカル→ミトコンドリア損傷という連鎖

生活リズムの乱れ、日照時間の短さ、環境変化——ここまで1月病のさまざまな原因をお伝えしてきましたが、私はこれらすべての引き金となっている「諸悪の根源」は、体の中で発生する超悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)ではないかと考えています。
年末年始のストレスが体の中に「サビ」として蓄積し、それが脳のエネルギー不足という形で表面化する——これが1月病の正体だと、私は考えています。
年末年始の生活リズムの乱れや寒さ、急な環境変化といったストレスが続くと、副腎からストレスホルモン「コルチゾール」が過剰に分泌されます。この状態が続くと、体内で「超悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)」と呼ばれる、特に酸化させる力の強い活性酸素が発生しやすくなると言われています。
このヒドロキシラジカルが脳のミトコンドリア(エネルギーを作る細胞内の器官)を傷つけると、脳のエネルギー(ATP)が不足し、「体がだるい」「頭が働かない」という感覚につながっていくと、私は考えています。これは、これまでの9月病〜12月病シリーズでもお伝えしてきた考え方と同じものです。

商品Xについて

体の中からと外から、両面からのアプローチをお勧めしていますが、まず何かひとつだけ試したいという場合は、商品X(牡蠣由来の抗酸化成分)をお試しください。それだけでも変化を感じられることがあります。
この商品はいろんな理由から、メーカーさんの方針でインターネットに詳しい商品名や成分の詳細を掲載できない商品です。そのためホームページ上で、商品名やメーカー名、原材料の細かい情報をお話ししたり、パッケージ写真を掲載することができません。ですからここでは便宜上、「商品X」という名前で呼ばせていただきます。世の中には、そういうものもあるんです。
商品Xは、通常の抗酸化成分が届きにくいミトコンドリアの内部にまで作用し、ヒドロキシラジカルを消去する力を持つとされる天然成分です。年末年始のストレスで蓄積した体のサビをいたわりたい方への、ひとつの選択肢としてご案内しています。
商品Xについて詳しくお知りになりたい方は、お近くの方であれば当店までおいでください。おいでくだされば、お試しいただくこともできます。おいでになれない方は、お電話またはLINEでご連絡ください。
※効果の程度は個人の体質・状態によって異なります。特定の疾患の治療や予防を保証するものではありません。

対策・対処法

生活リズムを整える

起床・就寝の時間をできるだけ一定にし、少しずつ普段のリズムに戻していくことが大切です。急に元通りにしようとせず、数日かけて整えていくイメージを持つとよいでしょう。

食事(年末年始の暴飲暴食からの立て直し)

暴飲暴食が続いた後は、消化に負担の少ない食事を意識し、胃腸を休ませてあげることが大切です。冷たいものの摂りすぎにも注意しましょう。

運動・睡眠

軽い運動は気分の落ち込みを和らげ、心と体をリラックスさせる働きがあるとされています。日中に太陽の光を浴びることも、体内時計を整えるうえで効果的です。

リラックス法・相談する重要性

一人で抱え込まず、家族や友人、専門家に話すことも大切な対処法のひとつです。話すことで気持ちが整理され、負担が軽くなることがあります。

予防のポイント(来年の年末年始に向けて)

・年末年始も、できるだけ起床時間を大きく崩さない
・暴飲暴食を避け、胃腸への負担を減らす
・日中は積極的に外の光を浴びる時間を作る
・「毎年しんどくなる時期」とあらかじめ把握しておき、無理な予定を詰め込みすぎない

医療機関への受診目安

何科を受診すべきか

心当たりのある症状が長引く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、心療内科または精神科への相談をお勧めします。まず体の不調が隠れていないか確認したい場合は、内科でも構いません。

相談窓口

一人で抱え込まず、以下のような公的な相談窓口を利用することもできます。
・厚生労働省 まもろうよ こころ(相談窓口の案内サイト)
・お住まいの自治体の保健所・精神保健福祉センター

漢方の緑ヶ丘薬局でできること

結局1月病への根本的なアプローチは、副作用なく酸化ストレスを鎮める、体に余計な負担を溜めない、そして体質の底上げです。

漢方相談で確認すること

確認項目内容
体のサビの状態抗酸化ビタミン・ミネラルが食事で摂れているか
睡眠深い睡眠が取れているか
食事と消化年末年始の暴飲暴食からの回復状況
コルチゾール・ストレス慢性的なストレスのパターン
服薬状況(最重要)現在飲んでいる薬・サプリメントとの確認

服用中のお薬がある方は、必ずお薬手帳をご持参ください。自己判断で治療中の薬を中止しないでください。

注意したいケース

次のような症状がある場合は、まず医療機関を受診してください。
・気分の落ち込みが強く、2週間以上日常生活に支障が出ている
・食欲不振・不眠が著しく、体重が大きく減っている
・「消えてしまいたい」といった気持ちが浮かぶ
・強い疲労感が突然始まった・急激に悪化した

よくある質問(FAQ)

Q1. 1月病は病院に行くべきですか?
A. 数日〜数週間で軽快する場合は、生活リズムを整えることで様子を見ても構いません。ただし2週間以上続く、または日常生活に支障が出る場合は、心療内科・精神科への相談をお勧めします。
Q2. 五月病と1月病は同じものですか?
A. どちらも医学的な正式病名ではなく、季節的なストレス反応の通称です。五月病は環境変化が主な背景ですが、1月病は生活リズムの乱れと日照時間の短さという2軸が特徴とされています。
Q3. 毎年1月に同じような症状が出ます。何か対策はありますか?
A. 毎年繰り返す場合は、冬季うつ病の可能性も考えられます。あらかじめ「しんどくなりやすい時期」と把握し、生活リズムを整える・日光を意識的に浴びるなどの予防策を取り入れることをお勧めします。
Q4. 商品Xは普通のサプリメントと何が違いますか?
A. 最大の違いは「ヒドロキシラジカル(超悪玉活性酸素)をピンポイントで無毒化できる」とされる点です。通常の抗酸化成分では消去が難しい部分に直接作用する成分として研究されています。ただし効果の程度は個人の体質・状態によって異なります。
Q5. 電話やLINEだけでも相談できますか?
A. はい、できます。来店が難しい方も、お電話またはLINEでご相談いただけます。

初回ご相談の方へ

「毎年1月になると調子が悪い」という方も、漢方相談でお気軽にご相談いただけます。
準備いただくと助かるもの:
・お薬手帳(服薬中の方)
・気になっている症状のメモ(いつから、どんな時に強くなるかなど)
「ブログを見ました」とお声かけいただければスムーズです。

まとめ

1月病は「甘え」でも「気合の問題」でもなく、年末年始の生活リズムの乱れと日照時間の短さという2つの要因が重なって起こる、季節的な不調です。

・数日〜数週間で軽快することが多いですが、2週間以上続く場合は医療機関へ相談を
・毎年繰り返す場合は冬季うつ病の可能性も考えられます
・生活リズム・食事・運動・日光を意識することが基本の対策です
・当店では、ストレスから生まれる体のサビ(ヒドロキシラジカル)という視点から、商品Xと漢方を組み合わせたケアをご案内しています

漢方の緑ヶ丘薬局では、あなたの体質・症状・服薬状況を確認しながら、今すぐできる対策を一緒に考えます。

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この記事は

漢方の緑ヶ丘薬局 薬局長 薬剤師

(薬剤師名簿登録番号第221780号)

神谷繁

が監修しています。

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出典・参考文献

厚生労働省 e-ヘルスネット「セロトニン」(日照とセロトニン・メラトニン・体内時計の関係について)

日本精神神経学会「こころの健康ガイド」季節性感情障害の項

CHR発 well-being コラム Well be「【医師監修】正月病とは?年末年始の体調不良や正月明けにやる気が出ない原因と対処法を解説」

新潟県ホームページ メンタルヘルスシリーズ「冬は明るく過ごしましょう-冬季うつ病について-」(冬季うつ病の症状・受診目安について)

あらたまこころのクリニック(名古屋市瑞穂区)「冬季うつ,ウインターブルー、季節性感情障害 実は身近なうつ病」

ヒロクリニック心療内科「五月病とは?適応障害の原因と症状を解説」(五月病との比較・軽快までの期間の目安について)

(本文中の医学的・統計的な説明は上記出典に基づく要約です。個別の診断・治療については必ず医療機関にご確認ください)

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