6月になるとだるい・やる気がでない…それ「6月病」かも|伊丹市の漢方薬局が原因と対策を解説

6月になると「だるい・やる気がでない・朝起きられない」と感じていませんか?

それは「6月病」かもしれません。

梅雨の気圧変動・ストレスの蓄積・自律神経の乱れが重なり、
多くの方が毎年この時期に体の悲鳴をあげています。

この記事では、6月病の原因と今日からできる養生法を、
伊丹市の漢方相談薬局・緑ヶ丘薬局がわかりやすく解説します。

「6月病」って何?5月病とどう違うの?

▶ 6月病の主な症状チェックリスト

以下の症状、いくつ当てはまりますか?

・朝、起き上がるのがつらい
・やる気がでない・何をしても楽しくない
・眠りが浅い・夜中に目が覚める
・些細なことでイライラ・不安感がある
・体が重い・頭がぼんやりする
・食欲はあるのに疲れが抜けない

3つ以上当てはまる方は「6月病」の可能性があります。

「気合いが足りないだけ」ではありません。
体のバランスが崩れているサインです。


▶ 5月病との違いをわかりやすく解説

5月病は「新しい環境にまだ慣れていない時期の不調」。

6月病は「環境には慣れたのに、
蓄積した疲労とストレスがあふれてしまった状態」です。

「5月はなんとか乗り切ったのに、
6月に入ってからしんどくなった」という方は
典型的な6月病のパターンです。

放っておくとうつ状態へ移行することもあるため、
「ちょっと変だな」と感じた段階で早めのケアが大切です。

5月病の対策については関連記事もご覧ください
5月病かな?と思ったら…脳とからだの「回復力アップ」

なぜ6月に「ぐったり」するのか?3つの原因

① 梅雨の気圧・湿度・気温の変動

梅雨は低気圧の通過が多く、
気圧・湿度・気温が一日の中でも大きく変わります。

これが自律神経(交感神経と副交感神経)を乱し、
頭痛・だるさ・眠気・むくみを引き起こします。


② セロトニン不足による気分の落ち込み

日照時間が減ることで、
気分や意欲に関わる「セロトニン」が分泌されにくくなります。

その結果、
・気分の落ち込み
・やる気の低下
・睡眠リズムの乱れ

が起きやすくなります。


③ ストレスの蓄積と自律神経の乱れ

4〜5月の新しい環境への緊張・責任感・人間関係のストレスが、
6月になってじわじわとあふれてきます。

「ずっと交感神経がONのまま休めない状態」が続き、
体も脳も限界を迎えやすくなるのです。

6月病を長引かせる「体の中の問題」

▶ 血液の質と酸素不足(MCVとだるさの関係)

健診でよく見る「MCV(赤血球容積)」という数値は、
赤血球の状態や栄養バランスを知るヒントになります。

赤血球がうまく働かないと酸素が全身に届きにくくなり、
「息切れするほどではないけど、常にだるい」
「朝からエンジンがかからない」
という酸素不足タイプの疲れにつながることがあります。


▶ 脳の疲れ(活性酸素が増えると頭が重くなる)

ストレス過多・睡眠不足・血流低下が重なると、
脳内で「活性酸素」が増え、脳が疲労します。

「頭が重い・考えがまとまらない・物忘れが増えた」
という方は、脳の疲れが蓄積しているサインかもしれません。

寝ても疲れが取れない原因についてはこちら
寝ても疲れが取れない原因は?脳疲労と活性酸素の関係


▶ エネルギー不足(ミトコンドリアが疲弊する)

ミトコンドリアは体のエネルギー(ATP)をつくる「発電所」です。

慢性的なストレスや睡眠不足が続くと
この発電所が疲弊し、
筋肉・脳・自律神経すべてがエネルギー不足になります。

「たくさん寝たのに疲れが取れない」という方は、
このパターンに当てはまることが多いです。


▶ タンパク質不足と回復力の低下

「食事はそれなりに摂っているのに疲れが抜けない」
という方は、タンパク質の消化吸収が追いついていない可能性があります。

ホルモン・神経伝達物質・免疫細胞はすべてタンパク質から作られるため、
ここが不足すると気分・免疫・筋力・睡眠がじわじわ落ちていきます。

なんとなく不調の原因「ミネラル不足」についてはこちら
なんとなく不調の原因はミネラル不足?症状と整え方を解説

今日からできる!6月病対策4つの養生法

難しいことは何もありません。できることから取り入れてみてください。

① 起床・就寝リズムを固定する

毎日同じ時間に起き、同じ時間に寝る習慣をつけましょう。

「週末だけ寝だめ」は自律神経をさらに乱します。
平日・休日問わず、起床時間を固定することが最初の一歩です。


② 梅雨でも朝に光を浴びる習慣

曇りの日でも、朝にカーテンを開けて外の光を浴びましょう。

セロトニンは光の刺激で分泌が促されます。
晴れでなくても、室内の照明より自然光の方が効果的です。


③ 腸を整える食事(発酵食品・タンパク質)

腸は「第二の脳」とも言われ、
セロトニンの約90%は腸で作られています。

・納豆・味噌・ヨーグルトなどの発酵食品
・卵・鶏肉・魚などのタンパク質

を意識的に取り入れることで、
腸内環境が整い、気分の安定にもつながります。


④ 深呼吸と軽い運動で自律神経をリセット

6月病のとき、体は「交感神経優位」の状態が続いています。

1日3回、3秒吸って・6秒吐く深呼吸を試してみてください。

また15〜20分の散歩など軽い運動も、
自律神経のバランスを整える効果があります。

養生だけでは追いつかないときは漢方も選択肢のひとつ

「生活習慣を整えてもなかなか楽にならない」
「毎年この時期がつらい」という方は、
体質そのものへのアプローチも大切です。

漢方は「根本から体質を整える」アプローチ

漢方薬は症状を一時的に抑えるのではなく、
体全体のバランスを整えることを目的としています。

・気のエネルギー不足を補う
・自律神経のバランスを整える
・睡眠の質を底上げする
・ストレスへの耐性を高めるた

「病院で異常なしと言われたけど、つらい」という方にも
漢方相談はよく活用されています。

ただし漢方薬は体質によって合うものが異なります。
市販品を自己判断で選ぶより、専門家への相談がより効果的です。

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ご相談実例(伊丹市・30代女性・会社員)
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「5月はなんとか乗り切ったのに、
6月に入ってから急にしんどくなった」

「朝起きるのがつらくて、会社に着くころには
すでにぐったりしている」

というご相談をいただきました。

詳しくお話を伺うと、
・夜なかなか眠れず、朝スッキリ起きられない
・食欲はあるのに体が重くて動けない
・気分の落ち込みが続いていた

体質を確認したところ「気(エネルギー)の不足」と
「自律神経の乱れ」が重なった状態と判断。
体質に合った漢方薬と生活リズムのアドバイスをお伝えしたところ、
約1ヶ月後に「朝の目覚めが変わってきた」とのご報告をいただきました。

※効果には個人差があります
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よくあるご質問(Q&A)

Q1. 6月病は病院に行くべきですか?

A. 症状が重い場合(強い抑うつ・日常生活に支障が出る)は
医療機関の受診をおすすめします。
「なんとなくしんどいけど、病院に行くほどでも…」という段階なら、
まず漢方相談で体質を整えることから始める方も多いです。


Q2. 病院の薬と漢方を一緒に飲んでもいいですか?

A. 多くの場合は併用できますが、
飲み合わせの確認が必要なものもあります。
現在服用中のお薬がある場合は、相談時に必ずお知らせください。
安全に配慮したご提案をいたします。


Q3. どのくらいで変化を感じられますか?

A. 体質や症状によって異なりますが、
目安として1〜2ヶ月継続することで
変化を感じ始める方が多いです。
まずは「試してみる」という気持ちで大丈夫です。

伊丹市の漢方相談薬局「漢方の緑ヶ丘薬局」にご相談ください

6月のだるさ・やる気がでない・朝起きられない…
「なんとなくつらい」というお悩みをお持ちの方、
ぜひ一度ご相談ください。

伊丹市北野にある漢方の緑ヶ丘薬局では、
あなたの体質や生活スタイルに合わせた漢方薬を丁寧にご提案しています。

「病院で異常なしと言われたけどつらい」
「市販薬で改善しない」
「毎年この時期だけしんどい」
という方からのご相談も多くいただいています。

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漢方の緑ヶ丘薬局
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兵庫県伊丹市北野5-7-19
072-779-4079
営業時間:12:00〜16:00
定休日:月曜・日曜・土曜午後

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この記事は

漢方の緑ヶ丘薬局 薬局長 薬剤師

(薬剤師名簿登録番号第221780号)

神谷繁

が監修しています。

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6月病でやる気がでない女性のイメージ|伊丹市の漢方相談薬局 緑ヶ丘薬局