9月病はMCV・脳内サビ・ミトコンドリアのサインかも|伊丹市の漢方相談で秋バテ・メンタル不調を立て直す

はじめに

9月になると、毎年決まって体がだるくなり、気分まで沈んでしまう方がとても多くいらっしゃいます。 中には「もう何年も同じことの繰り返しで、今年こそ何とかしたい」という方も・・・

今でも覚えていますが、一番印象に残っているのは40代の女性の患者さんでした。 毎年9月に入ると倦怠感と気分の落ち込みがひどくなり、健康診断では毎回「MCVはギリギリ基準内、特に異常なし」と言われるだけで、原因がわからないまま何年も過ごしておられました。 「怠けているだけなんじゃないか」「気合が足りないのかも」と、ご自身を責めてしまうことも多かったそうです。

体質の確認と、腸内環境・ミトコンドリアのケアを組み合わせたご案内をさせていただいた結果、翌年の9月は「毎年の重だるさがまったく違う、久しぶりに“普通の秋”を過ごせた」とおっしゃっていました。

この方の経過を見て、「9月病」は単なる夏バテの延長ではなく、血液・脳・腸という体の複数の場所で同時に起きている変化のサインであり、きちんと向き合えば変わるものだと確信しました。

「毎年のことだから仕方ない」と諦めている一人でも多くの方に、この方のように変わっていただきたいと切に願っています。

「気の持ちようだ」と言われて、そのまま我慢を続けている方がいます。 「怠け癖では」という人もいますが、私はそうは思いません。 「季節の変わり目だから仕方ない」とおっしゃる方も多いですが、それも違うと思っています。

体の中の仕組みがきちんと整えば、9月でも心と体はクリアに働きます。 「今年も9月だから仕方ない」と、ご自身を責めるのはやめてあげてください。

私はサプリメントや検査データに頼ることが絶対にいいとは思いませんが、何が何でも使わない、という考え方でもありません。必要であれば、上手に取り入れればいいと思います。 ただそれだけでは、根本的な対策にはなりません。

私の思い

45歳以上の患者さんの悩み

現在、9月になると「倦怠感」「気分の落ち込み」「朝スッキリ起きられない」と苦しむ30〜50代の患者さんがたくさんいらっしゃいます。 そして漢方の緑ヶ丘薬局にも、こうしたお悩みを抱える多くのお客様が来店なさったり、電話やLINEでご相談いただいています。

初めてご相談いただく時、こうした症状に長く悩んでいる患者さんに特徴的なのは、「検査では説明がつかない」という経験を持つ方がとても多いことです。

・健康診断を受けても「異常なし」で終わってしまった

・MCVの数値がギリギリ基準内で、指摘も対策もされなかった

・「季節の変わり目だから」「気候のせい」で片付けられた

・気分の落ち込みを「メンタルの問題」として個人の性格の話にされてしまった

・毎年サプリメントや対策を変えて試しているけれど、結局よくならない

こういった経過をたどってしまうと、「結局は自分の性格や気合の問題で、どうにもならないのではないか」と思ってしまう方が多いのです。9月を何度も繰り返すうちに、そう感じるのも無理もありません。

漢方の緑ヶ丘薬局がご紹介する方法で、実際に「毎年の重だるさが変わった」と感じられた方はたくさんいらっしゃいます。もしもご本人が納得なさるのなら、ぜひ試してみてください。 やはり「今年こそ変えたい」というご本人の意思がとても大事です。

ここでご紹介するのは、あくまでも私たちの考えであり、一つの視点です。健康診断や医療機関での検査を否定するものでは決してありません。まず基本的な数値に異常がないか確認することは、とても大切なことです。その上で、基準値の中に隠れている「体感としての変化」という視点を、あわせてご紹介したいと思っています。

商品Xについて

体の中からと外から、両面からのアプローチをお勧めしていますが、まず何かひとつだけ試したいという場合は、商品X(牡蠣由来の抗酸化成分)をお試しください。それだけでも変化を感じられることがあります。

なぜ名前を明かせないのか

この商品はいろんな理由から、メーカーさんの方針でインターネットに詳しい商品名や成分の詳細を掲載できない商品です。そのためホームページ上で、商品名やメーカー名、原材料の細かい情報をお話ししたり、パッケージ写真を掲載することができません。 ですからここでは便宜上、「商品X」という名前で呼ばせていただきます。 世の中には、そういうものもあるんです。

商品Xの特徴

商品Xは、通常の抗酸化成分(ビタミンC・Eなど)が届きにくい細胞の奥、ミトコンドリアの内部にまで作用し、そこで発生する「超悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)」を直接消去する力を持つとされる天然成分です。

つまり症状を一時的に抑え込むのではなく、エネルギーを作る現場そのものをいたわることで、体が自らサビや炎症のダラダラに対抗する力を取り戻していく、という考え方です。

ビタミンCは水に溶ける性質のため体液までしか届かず、ビタミンEは脂に溶ける性質のため細胞膜までしか届きません。 つまりどちらも、ミトコンドリアの内部という「本丸」までは届きにくいのです。

商品Xについて詳しくお知りになりたい方は、お近くの方であれば当店までおいでください。おいでくだされば、お試しいただくこともできます。 お店にいらした時には商品名もお話ししますし、どのようなメカニズムで9月病の重だるさや脳の酸化ダメージに働きかけるかというお話もいたします。成分についても、もちろんちゃんとお話しします。 おいでになれない方は、お電話またはLINEでご連絡ください。

※効果の程度は個人の体質・状態によって異なります。特定の疾患の治療や予防を保証するものではありません。

一般的に言われていること(MCVと9月病の基礎知識)

まず、一般的に知られている「9月病」とMCVの仕組みをご紹介し、そのあとで私たちの考え方をご紹介します。

MCV(平均赤血球容積)とは

MCVは、赤血球1つひとつの大きさの平均値で、貧血のタイプを推測するときに一般的な健康診断でも用いられる指標です。基準値から大きく外れると、鉄欠乏性貧血や巨赤芽球性貧血などが疑われます。

ただし、基準値のギリギリ範囲内であっても、夏場の食生活の乱れやアルコール、睡眠不足の影響で数値が変動し、疲れやすさ・息切れといった「体感としての不調」につながることがあると言われています。健康診断では「異常なし」と判定されても、体感とのズレが起きやすいポイントの一つです。

脳内の超悪玉活性酸素という視点

活性酸素の中でも、ヒドロキシラジカルは細胞を酸化させる力がきわめて強く、「超悪玉」と呼ばれることがあります。脳内で増えると、記憶や感情に関わる部分が酸化ストレスを受け、物忘れや気分の落ち込みにつながる可能性が指摘されています。

夏の紫外線ダメージが蓄積したまま9月を迎えると、この酸化ストレスが表面化しやすい、というのが一般的に言われている見立てです。

私の考え方

9月病の原因

私は、9月病と呼ばれる不調の多くは、「暑さの延長」というより、夏の間に体の中に溜まった負担が、季節の変わり目に一気に表面化した結果だと考えています。

体の中に、透明なコップがあると想像してみてください。 夏の紫外線・冷房による冷え・食生活の乱れ・慢性的なストレスが、コップの中に少しずつ「サビ」と「疲弊」を溜めていきます。外からは、どれだけ溜まっているか見えません。そして季節の変わり目という体への負荷が、そのコップを一気に溢れさせます。これが「9月病」の正体だと考えています。

「急にこうなった」と感じても、実はコップの中は、夏の間からずっと溜まっていたのです。

ミトコンドリア疲弊と「炎症のダラダラ」

ミトコンドリアは、細胞の中でエネルギー(ATP)を作る、いわば体の発電所です。酸化ストレスやストレスホルモン(コルチゾール)の影響が続くと、この発電所の機能が落ち、全身のエネルギー不足として現れます。

さらに、ミトコンドリアの中にある環状のDNAが細胞の外に漏れ出すと、体の免疫がこれを「異物」と勘違いし、炎症性サイトカインという物質がダラダラと出続けてしまうことがある、と言われています。これが「検査では異常なしなのに、だるさが続く」という感覚の背景にあるのではないか、というのが私の考えです。

タンパク合成低下が全身に及ぼす影響

ストレスや栄養バランスの乱れが続くと、体の中でタンパク質を作る力(タンパク合成)が落ちてきます。これは筋肉だけでなく、抗酸化酵素・ホルモン・神経伝達物質・免疫グロブリンなど、体を守るあらゆる物質に関わっています。

「年々、疲れが抜けにくくなった」「回復力が落ちた」と感じる方ほど、タンパク摂取と消化吸収の力、そしてミトコンドリアと酸化ストレスのバランスを一緒に見直す必要がある、というのが私たちの立場です。

脳腸相関と分泌型IgA

腸の粘膜表面には、分泌型IgA(sIgA)という免疫物質があり、外からの異物をブロックする「粘膜免疫」の主役を担っています。ストレスが続くとこのsIgAが低下し、腸のバリア機能が弱まって、下痢や便秘、慢性炎症につながることがあると言われています。

「脳と腸はつながっている」と言われる通り、9月病のような気分の落ち込みにも、腸の状態は無関係ではないと私は考えています。だからこそ、脳・血液・腸をひとつの流れとして見ていくことが大切です。

漢方の緑ヶ丘薬局でできる具体的な対策

結局9月病への根本的なアプローチは、副作用なく酸化ストレスを鎮める、体に余計な負担を溜めない、腸の免疫バリアを強くする、そして体質の底上げです。

課題アプローチ
ヒドロキシラジカルの無毒化商品X(牡蠣由来抗酸化成分)のご案内
ミトコンドリアの機能低下(気虚・腎虚)体質に合った漢方薬の提案
コルチゾール過剰(肝気亢進・気滞)気の流れを整える漢方的アプローチ
タンパク合成の低下(脾虚)消化吸収を整える方向での漢方提案
腸の免疫低下(分泌型IgA)腸内環境を整える食事・生活のご案内

漢方相談で確認すること

確認項目内容
血液検査の数値MCV・ヘモグロビンなど、お手元の健診結果
睡眠深い睡眠が取れているか(ミトコンドリアの修復に必須)
食事と消化タンパク質が毎食摂れているか・消化吸収の状態
コルチゾール・ストレス慢性的なストレスのパターン
腸の状態便通・お腹の張り・食後の不調など
服薬状況(最重要)現在飲んでいる薬・サプリメントとの確認

服用中のお薬がある方は、必ずお薬手帳をご持参ください。 自己判断で治療中の薬を中止しないでください。

今日からできるセルフケア

血液検査の見方

お手元に健康診断の結果がある方は、MCVとヘモグロビンの数値を確認してみてください。基準値内であっても、前年からの変動が大きい場合は、体感の不調と結びついていることがあります。

腸を整える食事

分類食材例
発酵食品(sIgAを支える)納豆・味噌・ヨーグルト・ぬか漬け
食物繊維ごぼう・海藻・きのこ類
タンパク合成を支える食材卵・豆腐・魚・鶏肉
抗酸化ミネラル牡蠣・レバー・ナッツ類

ストレス・睡眠のケア

・就寝前のスマートフォンを控え、深い睡眠の時間を確保する(ミトコンドリアの修復は睡眠中に行われます)

・朝の光を浴びて自律神経のリズムを整える

・寒暖差の大きい時期は、羽織りものなどで体を冷やしすぎない

注意したいケース

次のような症状がある場合は、まず医療機関を受診してください。

・急激な体重減少・強い動悸・息切れが続く

・気分の落ち込みが強く、日常生活に支障が出ている

・強い疲労感が突然始まった・急激に悪化した

・立ちくらみやめまいが頻繁に起こる

・発熱や強い腹痛など、感染症が疑われる症状がある

よくある質問

Q1. MCVが基準値内でも相談する意味はありますか? 

A. はい、あります。基準値内であっても、前年からの変動や体感の不調と組み合わせて見ることで、対策のヒントになることがあります。まずは健診結果をお持ちの上でご相談ください。

Q2. 商品Xは普通の抗酸化サプリと何が違いますか? 

A. 最大の違いは「ヒドロキシラジカル(超悪玉活性酸素)をピンポイントで無毒化できる」とされる点です。通常の抗酸化成分(ビタミンC・Eなど)では消去が難しい部分に直接作用する成分として研究されています。ただし効果の程度は個人の体質・状態によって異なります。

Q3. 漢方薬と商品Xは一緒に使えますか?

 A. 体質や服薬状況によって異なります。漢方の緑ヶ丘薬局では、お薬手帳の内容と体質を確認した上でご提案しています。自己判断での組み合わせはお控えください。

Q4. 「9月病」と「夏バテ」の違いは何ですか?

 A. 夏バテは主に暑さそのものによる体力消耗を指しますが、9月病はそれに加えて、寒暖差による自律神経の乱れや、夏の間に蓄積した酸化ストレス・腸内環境の変化が表面化したものと私たちは考えています。

Q5. 電話やLINEだけでも相談できますか? 

A. はい、できます。来店が難しい方も、お電話またはLINEでご相談いただけます。「うまく説明できない」という方でも、一緒に整理しますのでご安心ください。

初回ご相談の方へ

「9月になると特に体調が崩れる」という方も、漢方相談でお気軽にご相談いただけます。

準備いただくと助かるもの:

・健康診断結果(MCV・ヘモグロビンの数値がわかるもの)

・お薬手帳(服薬中の方)

・気になっている症状のメモ(毎年9月に体調を崩す・気分が落ち込むなど)

まとめ——脳・血液・腸をつなぐ9月病対策

9月の重だるさ・気分の落ち込みは、「季節のせい」「気合の問題」だけではありません。

夏の紫外線・冷え・ストレス → 体内にサビと疲弊が蓄積 → ミトコンドリア機能低下 → 炎症のダラダラ・気分の落ち込み → 腸の免疫低下

という連鎖が、体の内側で起きている可能性があります。

この連鎖を断ち切るには——

1. 商品Xでヒドロキシラジカルをピンポイントで無毒化する

2. 漢方で体質(気虚・腎虚・脾虚)を整え、ミトコンドリアとタンパク合成の力を取り戻す

3. 腸内環境(分泌型IgA)を整え、脳腸相関からメンタルの安定を目指す

4. 血液検査の数値と体感をつなげて、自分のパターンを理解する

漢方の緑ヶ丘薬局では、あなたの体質・症状・検査結果・服薬状況を確認しながら、今すぐできる対策を一緒に考えます。

ご予約・お問い合わせ

🈺(12:00〜16:00 / 定休:月曜・土曜・日曜)

LINEで相談される場合は、以下の内容をお送りください。

1. お名前

2. 年齢・性別

3. 一番困っている症状(外出後の疲れ・目の疲れなど)

4. いつから続いているか

5. 病院で検査を受けたか

6. 服用中の薬・サプリメント・健康食品

7. 電話相談または来店相談の希望

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伊丹市・宝塚市・川西市・西宮市・芦屋市からお越しの方も大歓迎です。

はじめての方も、相談だけでも構いません。

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この記事は

漢方の緑ヶ丘薬局 薬局長 薬剤師

(薬剤師名簿登録番号第221780号)

神谷繁

が監修しています。

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