7月病・夏バテの漢方相談|赤血球容積(MCV)・脳疲労・腸活で整える【伊丹市】

7月病・夏バテは「気合い不足」じゃない|MCV・活性酸素・腸活で整える漢方相談【伊丹市】

「7月になると、毎年同じパターンでしんどくなる」

「だるい・やる気が出ない・朝起きられない——でも検査では異常なし」

それは気合い不足でも、怠けでもありません。

脳・血液・腸の「回復の設計図」が崩れているサインかもしれません。

伊丹市の漢方の緑ヶ丘薬局では、赤血球容積(MCV)・超悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)・ミトコンドリア・腸の免疫(分泌型IgA)という視点から、体の回復力を一緒に整理する漢方相談を行っています。

電話またはLINEで、お気軽にお問合せください。

こんな症状が7月に出ていませんか?

だるさ・疲れ

・朝から体が重く、なかなか動き出せない

・十分に眠ったはずなのに疲れが残っている

・休日に休んでも、週明けにはまたぐったりしている

気力・やる気の低下

・やる気が出ない、何もしたくない

・仕事や家事を始めるまでに時間がかかる

・以前は楽しめていたことが、なんとなく億劫に感じる

頭・思考のもつれ

・頭がぼーっとして、考えがまとまらない

・集中力が続かず、ミスが増えた気がする

・判断するのが面倒で、後回しにしてしまう

体の感覚

・頭が重い、肩や首がこる

・食欲がない、または食後に眠くなる

・冷えとのぼせが交互に来る感じがある

これらは「単なる夏バテ」「気持ちの問題」ではなく、血液・脳・腸が限界を知らせているSOSです。

7月病とは?なぜ7月に不調が出やすいのか

春から積み重なるストレスが7月に爆発する

7月病は正式な病名ではありませんが、4月からの新年度の緊張・環境変化のストレスが蓄積し、梅雨〜7月にかけて心身の不調として表れる状態を指します。

「5月病を乗り越えたはずなのに、7月にまたガクンと落ちる」という方に多いのが、この7月病です。

気温・湿度の急変、祝日の少なさ、夏の暑さによる消耗が重なり、体の「回復する余力」が底をつく季節でもあります。

夏バテとの違い

7月病

夏バテ

主な原因

7月病:ストレス蓄積・回復力の低下

夏バテ:暑さ・水分・ミネラルの消耗

主な症状

7月病:気力低下・朝起きられない・やる気がない

夏バテ:食欲不振・疲労・倦怠感

関連する体の状態

7月病:赤血球容積(MCV)・酸化ストレス・腸の免疫低下

夏バテ:発汗によるミネラル・水分消耗

どちらも「体からのサイン」です。「気合いで乗り越えよう」と無理をすると、秋にかけてさらに崩れやすくなることがあります。

血液から見る7月病体質——赤血球容積(MCV)とは何か

MCV(平均赤血球容積)とは、赤血球の大きさの平均値を示す血液検査の項目です。

血液が全身に酸素を届ける力に関わり、脳へのエネルギー供給にも影響します。

MCVが低め(鉄不足タイプ)の特徴と症状

・赤血球が小さく、酸素を運ぶ力が低下しやすい

・疲れやすい・頭がぼーっとする・冷えやすい・立ちくらみ

・月経量が多い女性、食事量が少ない方に多い傾向

MCVが高め(B12・葉酸不足タイプ)の特徴と症状

・赤血球が大きすぎて毛細血管を通りにくくなることがある

・集中力の低下・手足のしびれ感・疲れやすさ

・アルコールを多く摂る方・胃腸の吸収が弱い方に多い傾向

「検査数値は基準内だけど、なんとなく端っこ」という方も、脳への酸素・栄養の届き方が弱くなっているケースがあります。

漢方の緑ヶ丘薬局では、MCVの状態と体の症状をあわせて確認しながら、血液の質を整える方向を考えます。

脳を傷つける「超悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)」とは

活性酸素に善玉と悪玉がある理由

私たちの体の細胞は、活性酸素という物質によって常に「サビ(酸化)」が進行しています。

人の体が酸化されると、鉄が酸化された時と同じように「サビ」ができます。

鉄が「サビ」るともろく崩れやすくなるように、人の体も「サビ」てしまいます。

老化の進行・生活習慣病・動脈硬化なども、血管内皮細胞の酸化から始まります。

活性酸素には「善玉」と「悪玉」の2種類があります。

善玉活性酸素は、外部から入り込んだ細菌・カビ・微生物等を殺菌・除去する役割を持っており、神経伝達や血管新生、免疫力向上等で生命維持に必要とされています。

悪玉活性酸素は、正常な細胞の遺伝子を破壊し、細胞を「サビ」させ、老化・免疫低下・病気を促進させます。

病気の原因の9割は、この悪玉活性酸素の影響とも言われています。

活性酸素が体内で増え過ぎると、DNAや脂質、たんぱく質、酵素などを攻撃して酸化させます。

その結果として、脂質の過酸化・DNA変異・たんぱく質の変性・酵素の失活などの分子レベルの損傷があちこちで起こります。

ヒドロキシラジカルが脳疲労を引き起こす3つの経路

悪玉活性酸素の中でも特に危険なのが、**ヒドロキシラジカル(超悪玉活性酸素)**です。

脳は大量の酸素とエネルギーを使うため、このダメージを特に受けやすい臓器です。

経路①:血管内皮の酸化 → 脳への血流低下

ヒドロキシラジカルが血管の内壁を傷つけると、血液が流れにくくなり、脳への酸素・栄養の供給が減ります。

経路②:脳細胞のDNA損傷 → 前頭前野の機能低下

思考・判断・集中に関わる前頭前野の神経細胞が酸化ダメージを受け、「考えすぎて眠れないのに、朝は起きられない」という矛盾した状態が生じます。

経路③:ミトコンドリアの損傷 → 脳のエネルギー(ATP)不足

細胞のエネルギー工場(ミトコンドリア)が傷つくと、脳のエネルギー産生が落ち、集中力・気力・記憶力が低下します。

コルチゾール(ストレスホルモン)と「回復できない体」

コルチゾールが高止まりすると起きること

ストレスが続くと副腎から分泌される「コルチゾール」は、短期的には体を守るホルモンですが、長く高い状態が続くと——

・筋肉・免疫・睡眠の質をむしばむ

・悪玉活性酸素をさらに増やす(内部ストレスとして)

・「回復する余力がない」燃え尽き状態へ

4月から気を張り続け、6〜7月に疲労とストレスがピークを迎えると、このコルチゾールの高止まりが7月病の引き金になります。

漢方でコルチゾールの乱れを整える考え方

漢方では「気のエネルギー不足(気虚)」「血の不足(血虚)」「自律神経のバランスの乱れ」として体全体の状態を確認します。

抗ストレス力を支える栄養(ビタミンB群・マグネシウム・たんぱく質)とあわせて、体の状態に合ったアプローチを考えます。

ミトコンドリアの疲弊がエネルギー不足を引き起こす

「細胞のエネルギー工場」が止まると何が起きるか

ミトコンドリアは、食事から摂った栄養と酸素を使ってATP(体のエネルギー通貨)を作り出す「細胞のエネルギー工場」です。

酸化ストレス(悪玉活性酸素)や慢性ストレスが続くと、ミトコンドリアの機能が低下し——

・ATPの産生が落ちる → 体全体のエネルギーが慢性的に不足

・筋肉・脳・免疫細胞へのエネルギー供給が滞る

・「だるい・重い・回復しない」の慢性化

さらに、ミトコンドリアから環状型DNAの断片が細胞外に流出すると、免疫がそれを「敵」と誤認し、炎症性サイトカインが出続ける慢性炎症のループに入ることがあります。

これが「検査では異常なし」なのに続くだるさ・筋肉痛・頭重感の背景になることがあります。

DHMBAでミトコンドリアとヒドロキシラジカルに対処する

**DHMBA(デイエイチエムビイエー)**は、マガキ(牡蠣)由来の成分で、超悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)をピンポイントに無毒化する強力な抗酸化作用が研究で注目されています。

ミトコンドリアの呼吸機能を守る観点から、漢方の緑ヶ丘薬局でもご案内しています。

詳しくは相談の中でご確認ください。

※効果の程度は個人の体質・状態によって異なります。

腸の免疫力(分泌型IgA)と7月病の関係

腸活でメンタルを守る「脳腸相関」とは

腸と脳は「脳腸相関」と呼ばれる双方向の関係で結ばれており、腸の状態がメンタル・睡眠・免疫に影響します。

腸の粘膜免疫の主役が「分泌型IgA(sIgA)」です。

分泌型IgAが低下すると——

・腸内細菌のバランスが乱れやすくなる

・腸の炎症が増え、脳への炎症シグナルが送られる

・メンタルの不安定・だるさ・免疫低下につながる

分泌型IgAを高める腸活の考え方

・発酵食品(味噌・納豆・ヨーグルト・ぬか漬け)を毎日少量ずつ摂る

・食物繊維(野菜・海藻・豆類)で腸内細菌のえさを補給する

・たんぱく質を毎食に取り入れ、腸の粘膜の材料を補給する

・睡眠・ストレス管理で腸のリズムを整える

漢方の緑ヶ丘薬局では、腸の状態(便通・腸活の習慣)も体質チェックの中で確認しています。

体のサビを防ぐ食事——抗酸化ビタミン・ミネラル一覧

抗酸化ビタミンの連鎖(A→E→Cの順に悪玉活性酸素を中和)

ビタミン

主な働き

多く含む食品

ビタミンA(β-カロテン)

悪玉活性酸素の発生を抑え捕まえる

にんじん・かぼちゃ・ほうれん草・レバー・うなぎ

ビタミンE

細胞内の過酸化脂質の生成を抑える

アーモンド・かぼちゃ・うなぎ・落花生

ビタミンC

活性酸素の抑制・ビタミンEの再生を助ける

赤ピーマン・キウイ・ブロッコリー・柿・レモン

3種を組み合わせることで、体内での抗酸化の連鎖が長続きします。

抗酸化酵素を動かすミネラル4種

ミネラル

主な働き

多く含む食品

亜鉛

抗酸化酵素の主成分。DHMBAの原料・牡蠣にも豊富

牡蠣・牛肉・豚肉・うなぎ

抗酸化酵素の活性を促進

牡蠣・牛レバー・ホタルイカ・ナッツ類

セレン

過酸化脂質を分解・無害化

マグロ・ホタテ・しらす・ワカサギ

マンガン

ミトコンドリア内の抗酸化酵素の材料

栗・玄米・そば・アーモンド・生姜

たんぱく質(抗酸化酵素・ミトコンドリア・腸粘膜の材料)

卵・豆腐・納豆・魚・鶏肉を毎食に少量ずつ取り入れましょう。

漢方の緑ヶ丘薬局の漢方相談で確認すること

漢方の緑ヶ丘薬局では「食べて、エネルギーを生み出して、排泄する」という体の基本的な流れが整っているかどうかを、次の視点から確認します。

血液・MCVの状態

MCVの数値(わかれば)、鉄・B12・葉酸の摂取状況、貧血の自覚症状

体のサビ(悪玉活性酸素)の状態

抗酸化ビタミン(A・C・E)・ミネラル(亜鉛・銅・セレン・マンガン)が食事で摂れているか。喫煙・睡眠不足・ストレス過多・偏食はないか

腸の状態

便通のリズムと状態・発酵食品・食物繊維の摂取習慣

睡眠と自律神経

寝つき・夜中の目覚め・朝の目覚めの感覚・コルチゾールリズムの乱れのパターン

ストレスと生活リズム

仕事・家庭・人間関係の状況・毎年7月に不調が繰り返されるパターン

食事と消化の状態

食欲の状態・食後の体の変化・胃腸の調子

服薬状況(最重要)

現在飲んでいる薬・サプリメント・健康食品

服用中のお薬がある方は、必ずお薬手帳をご持参ください。

(LINEの場合はお薬の名前をお知らせください)

自己判断で治療中の薬を中止しないでください。

注意したいケース(すぐに受診が必要なサイン)

次のような症状がある場合は、漢方相談の前に医療機関を受診してください。

・気分の落ち込みが強く、日常生活に支障が出ている

・2週間以上、ほとんど何もできない状態が続いている

・死にたい・消えてしまいたいという気持ちがある

・強い頭痛・ろれつの乱れ・手足のしびれ

・胸の痛み・息苦しさ・動悸が強い

発熱・体重の急激な変化が続いている

これらは精神科・心療内科・内科での専門的な診察が必要なサインです。

よくある質問

Q1. 7月病と夏バテは同じですか?

A. 似ていますが異なります。7月病は春からのストレス蓄積・回復力の低下が主な背景です。夏バテは暑さと発汗によるミネラル・水分の消耗が主因です。両方が重なることも多く、漢方相談では両方の視点から確認します。

Q2. MCVの数値が正常でも、7月病になりますか?

A. なります。MCVが基準値内でも「基準の下限・上限に近い」場合は、脳への酸素・栄養の届き方が弱くなっていることがあります。症状とあわせて確認することが大切です。

Q3. DHMBAとはどんなものですか?

A. マガキ(牡蠣)由来の成分で、超悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)を無毒化する研究が進んでいる抗酸化成分です。漢方の緑ヶ丘薬局では体質・服薬状況を確認した上でご案内しています。

Q4. 毎年7月がしんどくなります。体質の問題ですか?

A. 毎年繰り返すパターンには、体質的な傾向(気虚・血虚・腸の弱さ)と体のサビ(悪玉活性酸素)の蓄積が関係していることがあります。繰り返しを変えるために、体の根本状態から確認することをお勧めします。

Q5. 電話やLINEで相談できますか?

A. はい、できます。来店が難しい方も、お電話またはLINEでご相談いただけます。「うまく説明できない」という方でも大丈夫です。一緒に整理します。

初回ご相談の方へ

はじめて漢方相談をお考えの方は、まず以下をご確認ください。

準備いただくと助かるもの:

・お薬手帳(服薬中の方)

・直近の血液検査結果(MCVの数値がわかれば特に参考になります)

・一番困っている症状のメモ(いつから・どんな時に悪化するかなど)

この症状、相談してもいいのかな?と思った方へ

漢方の緑ヶ丘薬局では、今の体調・食事・睡眠・便通・冷え・血流・ストレス・服薬状況などをお聞きしながら、体の状態を一緒に整理します。

「毎年7月がつらい」「回復力が落ちてきた」——そのパターン、一緒に変えていきましょう。

電話・LINE相談へのお問合せ方法

「病院では異常なし。でも毎日つらい」——その状態、一人で抱えないでください。

漢方の緑ヶ丘薬局では、症状・食事・睡眠・便通・冷え・血流・ストレス・服薬状況をあわせて確認しながら、体の状態を整理します。

約40年以上の経験を持つ薬局長・神谷繁が、丁寧に体の状態を確認します。

🈺(12:00〜16:00 / 定休:月曜・土曜・日曜)

LINEで相談される場合は、以下の内容をお送りください。

1. お名前

2. 年齢・性別

3. 一番困っている症状

4. いつから続いているか

5. 病院で検査を受けたか(MCVの値がわかれば)

6. 服用中の薬・サプリメント・健康食品

7. 電話相談または来店相談の希望

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【漢方の緑ヶ丘薬局】

所在地:兵庫県伊丹市緑ケ丘7丁目47

TEL:072-779-4079

営業時間:12:00〜16:00

定休日:月曜・土曜・日曜

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はじめての方も、相談だけでも構いません。

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この記事は

漢方の緑ヶ丘薬局 薬局長 薬剤師

(薬剤師名簿登録番号第221780号)

神谷繁

が監修しています。


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