■慢性疲労■

■疲労には寒暖差疲労、気圧差疲労、湿度差疲労、精神的疲労、肉体疲労があります。

朝昼の温度差が10度以上になると体がだるく感じませんか?
低気圧が来た時に頭痛で悩まされませんか?
じめじめする梅雨になると食欲が落ちていませんか?
人間関係や仕事で頑張りすぎて吐き気や起きられないなどありませんか?
体を使い過ぎてバテてしまい一晩寝ても疲れが取れないということはありませんか?

これらはすべて体のエネルギー不足です。

■寒暖差疲労

人の体は気温差がおこると、熱い時には毛穴をひらき汗をかいて体温を下げようとします。寒いときには毛穴を閉じて熱を逃がさないようにします。これを「生まれ持った体のエアコン」といい、体のエネルギーを消耗します。
近年の気温上昇によりエアコンが一般的になり、部屋や車に入ると涼しく毛穴が閉じます。でも、そこから一歩外に出ると猛暑なので毛穴を開き汗をかき体温を下げようとします。これを一日中何度も繰り返すと、体のエネルギーを使い切ってしまうのです。
この結果、生まれ持った体のエアコンがエネルギー不足で機能しなくなってしまい、気温差に対して、体を調節するために体のエネルギーを使いすぎるので、その結果寒暖差疲労ができます。
空っぽになってしまったエネルギー補給が必要です。

■気圧差疲労

高気圧で気圧が上がると、空気で体が圧迫されます。逆に、低気圧がくると圧迫が取れて体は膨らみます。例えば、飛行機にポテトチップスの袋をもって乗ると上空に行くと膨れ上がる状態が低気圧です。地上に降りると袋は元に戻るのが普通の気圧です。ポテトチップスの袋をもって深海に潜るとペチャンコになります。これが高気圧です
これと同じことが、あなたの体にも起こるのが気圧差疲労です。

この気圧差に対抗するために、体はエネルギーをつかって水分の出し入れ調節をしています。エネルギーが不足する頭痛などに悩まされる方が多いです。

■湿度差疲労

梅雨などの湿度が高いときは、体からいらない水分を排泄できなくなり体温調整がうまくできなくなります。いらない水分が体にたまりむくみによって血管が圧迫され必要な栄養が細胞に届かなくなり細胞がエネルギー不足になり身体活動ができなくなります。
こうしたときは、エアコンで湿度を取りつつ冷やさないように暖かいものを飲み食べるようにしましょう。
冷え性とむくみの人は、水分排泄がうまくいくようにエネルギー補給しましょう。

■精神的疲労

人間関係、家族関係、仕事がらみなど、気を使うことは大きくエネルギーを消耗してしまいます。精神的疲労の特徴は、原因がわかっても簡単に逃れることができないことです。
気を遣う環境は、活性酸素を大量に発生させるので、これを取り去ることが大切です。
活性酸素を取り去る漢方食品をとりましょう。

■肉体疲労

筋肉の使い過ぎによって栄養不足と酸欠になり、活性酸素の発生もします。普通は一晩寝れば寝ている間にエネルギーが作られるので治ります。ところが、新型栄養失調のような、カロリーオーバー&栄養不足の食生活でエネルギー不足だと寝ても元気になれません。
ビタミン・ミネラルのような栄養をしっかりと補給しましょう。

活性酸素は、エネルギーを消耗するし、エネルギーを作る過程を邪魔します。だから、エネルギー補給と、活性酸素除去が疲労回復の大原則です。
スマホの充電が切れたらスマホが動かなくなります。だから充電するためにコンセントにつなぎますよね。
これを同じで、体が疲労で動かなくなったら、コンセントにつなぐように栄養補給と、栄養補給を邪魔する活性酸素の除去が必須になります。
この場合の栄養とは、ビタミン、ミネラルのことです。ビタミン・ミネラルは、エネルギーを作るための補酵素で体内では作り出すことができないので食べて補給する必要があります。

疲労回復、疲労をおこしにくい体つくりには、体内では作られないビタミンとミネラル補給が必須です。
必須ビタミンは13種類、必須ミネラルは16種類、これらをバランスよく食べることは現代の食生活では大変なことになってしまいました。
だからこそ、バランスの良いビタミン・ミネラルが必要です。特に、すでに疲労が起きている状態では大量に食べる必要があります。
おすすめは、牡蠣を煎じた沈殿物と、上澄みの組み合わせです。牡蠣を煎じた沈殿物にはバランスのよいビタミン・ミネラルが入っています。
上澄みには活性酸素を除去する物質が入っています。活性酸素除去の特許をとっているサプリメントは、漢方の緑ヶ丘薬局にお任せください。

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